ずきしらずの実、子供ものめる?
ずきしらずの実は副作用のないハーブ由来のサプリメントだということはもうお分かり頂けたことかと思います。きっと皆さんはずきしらずの実は
- 「ずーっと飲める」
- 「誰でも飲める」
ものだと思いますよね。ずっと飲めるは正解です。しかし誰でも飲めるはちょっと待ったほうが良さそうです。裏に説明書きがあるのですが、「妊娠中、授乳中の人は使用をお控え下さい」と書いてあります。
そして「子供には使えるの?」という質問が時々ありますが、ハーブといえど偏頭痛に大きく効果をもたらす成分が入っているわけです。
ですので子供にも使わないほうが良いでしょう。
子供に偏頭痛っていうのもほとんどありません。子供が頭痛を訴えるのは風邪やインフルエンザなどの体調不良、もしくは親に甘えたいとか登校拒否などの精神的なものが多いです。
(もちろんそれ以外の重大な病気の可能性もあるのでずっと頭を痛がるようであればそれは病院にいきましょう)
ですから子供が頭を痛がるから、ずきしらずの実を飲ませておこう、ハーブ系のサプリメントなら市販の鎮痛剤を飲むより身体に良いだろうというのはいけません!
ずきしらずの実を飲める年齢とは?
ではずきしらずの実を飲むのにおすすめの使用年齢ってあるのか?と思って調べていくと、やはり成人後が良いようです。大人とみなされる(身体的に大人と同じ分量のお薬の飲める18才以上)年齢になれば良いでしょう。
偏頭痛に悩みだす年齢も成人後という方が多いです。
仕事が始まって生活が不規則になったり
睡眠不足になったりストレスにさらされたり…
偏頭痛になってしまう要因は様々ありますがその世代の人が偏頭痛もちになることが多いのです。特に注意書きに何歳以上とは書かれていませんがそんな感じで適用年齢を考えると良いでしょう。
皆さん「忙しくて自分のことにかまっていられない」というのもその世代の人たち。あとは女性の場合は出産後とか。痛いのをひたすら我慢してしまったりどこでも手に入る頭痛薬で乗り切ったりして無理をしてしまいがちですね。
しかしずきしらずの実を上手に使えばそんなガマンを重ねずに偏頭痛を起こりにくくしたり、起こってしまっても軽くすませることができるのです。