ずきしらずの実は副作用はあるの?
サプリメントでもお薬でも飲む際に気になるのは安全性の事。どんなに良いと言われているものでも、いやむしろ良いものには副作用が起こるということは結構あるものです。事実、世の中に市販されている解熱鎮痛剤は副作用があります。
胃腸障害、出血、喘息を誘発する種類のものもあります。他にも尿の減少・全身のむくみ・息苦しさ・だるさ・悪心・嘔吐、血尿・蛋白尿・黄疸・無菌性髄膜炎・発熱・スティーブンスジョンソン症候群・ライエル症候群・発疹・発赤・水ぶくれ・アナフィラキシーショック等
市販薬で気軽に買える薬でありながらちょっと怖くなるような症状が報告されています。解熱鎮痛剤は決して気軽な薬というわけではないのですね。ずきしらずの実は酷い偏頭痛の人も愛用しているというし、ということはきっと成分が強いはず。サプリメントといえども副作用があるのではないでしょうか?
ずきしらずの実の安全性はどうなのだろうか?
そこでずきしらずの実の副作用について調べてみました。
ずきしらずの実はハーブ由来ですので副作用の心配はありません
注意すべき点はアレルギーでしょうか。配合成分であるメインはフィ―バーフュー、オオイタドリ、にがり。この中でアレルギー反応がある人はもちろん控えたほうが良いでしょう。
しかしそれ以外に何か身体に悪い症状を引き起こすような成分は入っていませんので安心
副作用はなくとも身体に合うか合わないか(効果が得られるかどうか)は重要ですのでまずは自身で試してみることですね。
効果をさらに増すためにこんな使いかたは?
「ずきしらずの実で偏頭痛の起こりにくい身体に、そして起こってしまった時は市販薬を飲む。」そんな使い方をしても良いのか?という質問を見かけました。
しかしずきしらずの実はお薬のように強い作用はないのですが、一般的な頭痛薬には「抗血小板作用」というものがあって、『ずきしらずの実』を併用してしまうとこれが強く作用してしまうことがあります。
ですのでどちらか一方を飲むようにして併用はしないほうが良いでしょう。頭痛薬を使用したいのならずきしらずの実を一時中断する、すきしらずの実で頭痛が起きにくい身体を目指すなら頭痛薬は封印したほうがよさそうです。